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あ行



 ●厚み
 厚みを定義するのは、非常に難しいです。「他に影響がある石」なんでしょうか。
 わかりやすい例としては、やはり星の三々入り定石でしょう。



 白は、隅に地を得ました。黒は周りに壁を得ました。この壁には、白はそうそう近づけません。ということは、白は打つ手を制限されています。このような勢力を、「厚み」と呼びます。何目だと数えられるわけではないので、非常に難しいです。
 しかし、この定石では隅に作った地は10目。外にできた厚みの価値は、その2倍の20目と言われています。なので、星には、すぐ三々に打ち込めません。
 とりあえず、「厚み」と「地」は、逆の存在でしょう。





 ●打ち込み



 黒1から白4のように、相手の構えに突入する手を打ち込みと言います。構えの形は選びません。
 少なくとも、打ち込むのは自分より相手の強い所なので、戦いは避けられません。しかし、囲碁は戦いが避けられないゲームなので、打ち込みは立派なツールとなります。
 打ち込み後の手段は、周りの石の配置によっても千差万別です。なので、その場面によって考えなくてはならないでしょう。





 ●ウッテ返し
 石を取らせて取り返す。そんな、奇妙な技術です。
 百聞は一見に如かず・・・例を挙げてみます。



 ここから、2子が取れます。



 白1がウッテ返し。一見、自殺じみていますが・・・。



 黒が取り返すと、どうでしょう。アタリになっています。ということは・・・。




 白は、3子を手中に収めることができます。1子を犠牲に3子を取ったので、差し引き2子。ということで・・・白1を打った時点で、既に2子は取られていたということになります。
 このウッテ返し、実戦でも意外と多く現れます。キメたときは快感なので、憶えておいて損は無いと思います。





 ●オサエ
 「押さえる」が語源になっていると思われます。



 黒1から白4は、オサエと呼ばれます。相手を押さえる、という感じの手です。




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