解答・解説




 原型から、少し変えてます。

 ちなみに、ここに至るまでの経緯。
 中央の白石は取られています。
 捨てたのではありません。
 読み違いで取られました。

 ・・・はう。


 しかし、ここからでも一応、生きる筋が・・・。


  《失敗図1》



 と言っても、普通に打つと生きる手はありません。
 完全にスペース不足なのです。


  《失敗図2》


 しかし、逆から打っても失敗なのです。


  《失敗図変化1》


 だからと言って、うっかり5子を取ってしまうのは注文通り。




 下からアテられて。
 シボリの筋にハマってしまいます。





 ノビまで。
 華麗に生きられます。



  《失敗図2・続》


 黒としてはサガリが正着。
 相手に調子を与えません。





 仕方なく、オサエ・アタリと利かして・・・。



 【実戦死活のススメ】にて既出の筋ですね。
 コスミで無事に生きられます。

 しかし、これだけ小スペース。
 しかも後手。
 残念ながら、勝負には勝てなさそうです。


  《正解図》


 俗筋が好手になるときもあります。
 まずは、アテてしまうのが良いです。




 続いて、白5が目の醒めるような手筋。
 これで黒は金縛りです。



 白は、マガリを両方打ちます。
 しかし、手数は伸びません。
 結局・・・。




 シボリを打たれるのが不可避になります。
 その後・・・。




 ノビまでで生き。
 後は蛇足ですね。


  《正解図 総括》 白先生き


 平たく言いますと。
 まぁ、半ツブレから広い場所で生きることに成功。

 これでも、形勢は悪かったのですが。
 あくどい打ち方してマクってしまいました(笑)。

 しかし、最近多い「序盤ツブレ症候群」なんとかせねば・・・。


 ◆問題9




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