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Music rist

#1〜#5


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#1  幸福論

作詞・作曲:椎名 林檎




 ご存知、椎名林檎のデビューシングルです。しかし、よく10代後半でこの歌詞が思い浮かびますよね・・・。
 「幸福って何?」「愛って何?」とても一言では答えられない問い、ですよね。それに、あっさりと「君が其処に生きているという真実だけで幸福。」と言い切ってしまうのが、凄い。幸せや愛をくれる【あなた】を、深く求めながら・・・しかし、依存だけしているのではなく強さも持っている。そんな生き方に、憧れます。

 この歌で歌われている【あなた】(=君)は基本的に強がりで、弱さを隠しています。人は多かれ少なかれ、みんなそうなのかも知れません。でも、「素顔で泣いて笑うこと」ができる人間は、少ないと思います。
 自分も、いつの頃から素顔で泣いて笑うことができなくなったのでしょうか。隠しがち、というか・・・ひた隠しにしている、弱さを汲んでくれる人に出会えば、何かが変わるのでしょうか?

 歌詞とは直接関係ないですが。この曲のPVは、一言で言えば「不思議系」です。
 公園で倒れて死んでいる少女、転がって散らばる林檎、アイドル風の格好・・・。どうやら事務所側は、椎名林檎を「不思議系アイドル」で売り出したかったということらしいです。この曲だけは、彼女独特の巻き舌が封印されていますし。
 ただ、今から考えると・・・とんでもない間違いですよね。そんな、アイドルって(笑)。
 ちなみに、1stアルバムでは「幸福論 悦楽編」になり。きっちしブッ壊されて、個性が発揮されています。やはり、「悦楽編」の姿が本当・・・なんだと思います。ライブでも、スピーカーで「悦楽編」を歌っていましたし。

 一番最初なので、椎名林檎の歌で感想を書かせていただきました。
 実を言うと、このサイトの名前。椎名林檎の楽曲のタイトルから取ったものだったので・・・。

2004年 9月12日
よふ


 
 
 


 
 


#2  慟哭

作詞:中島 みゆき 作曲:後藤 次利




 ・・・やはり、「別れ」を歌わせたら中島みゆき女史の右に出る人は居ないでしょう。
 ちなみに、タイトルの「慟哭(どうこく)」とは「悲しみのために、声をあげて激しく泣くこと」という意味。
 この楽曲は、工藤静香に提供されたものです。その後、1993年発売のアルバムでセルフカバーしています。両方を聴き比べると、迫力が違いますね。中島みゆきバージョンには、鬼気迫るものがあります。

 女性の勘と言うのは、いつの時代も鋭いもの。この歌の主人公もそうです。
 この2人、別れた直後なのでしょう。「避けられてる」「自分以外の誰かが、心の中に居る」相手の男の想いなど、とうに見抜いています。それでも、なんとか「まだ愛されてるかも」という期待で、かろうじて繋げている状態です。
 案の定、男のほうから照れたように「話がある」と。
 「聞けよ」「イヤよ」「聞けよ」「知ってるわ」・・・そう。男は気付いてないですが、女は既に知っています。だから、知りたくも無いんですね。主人公の女は、未だに男のことを想い続けています。一晩中泣いて、泣いて、泣いて・・・それでも諦められない。ともだちなんかじゃない。
 でも、そんなことにはお構いなし。男は、愛され人を紹介し「どう思う?」。女は、「とても似合うわ」と社交辞令。
 で、男は挙句の果てに「おまえも早くだれかをさがせよ」などと言い。女は、あきれて、こう言います。
 「からかわないで、エラそうに」

 人の気持ちというのは、わからないものです。男女間だと、理解は更に難しくなる気がします。
 しかし、わからないならわからないなりに「理解しようと努力する」・・・それが、本当は大事なのではないでしょうか。


2004年 9月16日
よふ




 
 


 
 


#3  花火

作詞・作曲:aiko




 もう夏も終わりですが。aikoのデビューシングル、花火です。
 まっすぐに向かっている、純粋な気持ち。それが、「三角の目をした羽ある天使」「夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして」と、ちょこっと非現実も交えて可愛く表現されています。この曲の良いところは、そんなリアルとファンタジーの融合なんだと思います。
 現に、天使の言っていることは「疲れてるんならやめれば?」「一度や二度は転んでみれば」と、かなりシビア。でも、主人公の少女からすると「こんなに好きなんです、仕方ないんです、戻れないんです」。
 恋に落ちると、現実なんて見えない。後に残る思いは、残り火。それは、現実なのでしょうが。案外、恋って・・・非現実的なモノなのかも知れませんね。

 aikoは歌唱力も素晴らしく・・・なにより、歌詞に恋が凝縮されていて、その想いは純粋。
 そこが、彼女の魅力なのではないでしょうか。


2004年 9月17日
よふ


 
 


 
 


#4  Yesterday's

作詞・作曲:清水 昭男




 コンサートに2回も行っておいて、何も書かないというのは嘘でしょう。
 ということで、TOKIOのYesterday'sです。シングルでもカップリングでも無いですが、TOKIOの名曲のうちの1つです。

 夢を追っている主人公。この歌の主人公に限らず、人はみなそうなのだと思います。
 当然、欲しいものは山ほどある。でも、そうそう上手くいくわけじゃない。激しい雨が降っても、その後には綺麗な花が咲く。迷っても、つまづいても、どんな困難があろうとも・・・最終形の自分に向かって、歩き続ける。
 結果を追い求めがちな、今の世の中。でも、無駄なプロセスなんて有りはしない。
 そんなことを教えてくれ、力強いフレーズに元気づけられる曲です。

 この曲は、アルバム「YESTERDAY&TODAY」に収録されています。アルバム「5 AHEAD」には、アコースティックバージョンが収められています。ぜひ一度、聴いてみることをオススメします。


2004年 9月19日
よふ


 
 


 
 


#5  タイムマシーン

作詞・作曲:CHARA




 独特の歌い方が印象的なCHARA。「甘い声」という形容が、もっともピッタリだと思います。1997年発売の、タイムマシーンです。CHARAの書く歌詞には、「失恋した少女」が多く登場します。自分を、投影しているのかもしれませんが・・・この曲も、そんな1つです。
 ただ、ひたすらに少女の気持ちを歌っている・・・と、思いきや。最初で、いきなりスゴイことを言っています。
 「きえちまえ!女なんて!」女性に裏切られたときに、こんなことを思ってしまった男性も居るのではないでしょうか。
 少女は、間接的に言っています「今以上 人をキライにさせないでください」。
 男性と女性の心理の違いを、うまく表していると思います。

 そして、サビ。「 恋人はもうこない 時代はもどらないよね タイムマシーンはこない ――そんな歌をうたってた」
 切ないですね。人間の心というのは、わからないもので。特に、恋愛においては・・・片方の頑張りでどうなるものでもありません。その難しさが、良いのでしょうか。

 主人公の少女は、「もう片方」を探しています。人は誰しも、そうなのかも知れません。
 そのような「等身大」の歌詞が、CHARAの歌が共感される理由なのでしょう。


2004年 9月24日
よふ