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Music rist

#36〜#40


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#36  みかんのうた


作詞・作曲:Anchang




 題名から、ほのぼのした歌を思い浮かべた方はゴメンナサイ。
 SEX MACHINEGUNS(以下『マシンガンズ』)、2001年リリースのシングルです。

 マシンガンズは、カテゴライズするならロックかパンクという系統になるのでしょう。
 ただ彼らの魅力は、その歌詞・・・ハッキリ言って面白過ぎます。「音を楽しむ」のを「音楽」とするのならば、彼らが最も「音楽」に近いものを奏でている、と個人的には思います。


 この楽曲は、マシンガンズVo.のAnchangが、故郷の愛媛特産のみかんに対する愛を歌い上げているのですが。その愛たるや、半端なものではなく・・・1つ1つのフレーズに、みかんに対する情熱が溢れています。

 彼にとっては、みかんは愛媛の心。そして、みかんは日本の心。魂とも言っても過言ではありません。
 その想いは、みかんを絞った命の水「ポンジュース」にまで及んでいます。

「心が和めば世界はひとつ/世界にはばたけ愛媛のみかん」
 みかん・・・果物とはいえ、本当に奥深いです。世界平和まで視野に入れているのですから。

 みかんに対する既成概念を覆す、面白い楽曲です。


 マシンガンズは、歌唱力があって・・・歌詞は秀逸。ロックやパンクに偏見を持っている方は、一度聴いてみることをオススメします。
 こういう曲が受け入れられると、日本の音楽界も良くなると思います。

 余談ですが。「マシンガンズ」の名前は、「セックスピストルズ」より凄い音楽を・・・という意味で名付けられたそうです。


2005年3月10日
よふ



 
 


 
 


#37  プライマル。


作詞・作曲:吉井 和哉




 2001年に惜しくも解散した、THE YELLOW MONKEYのラストシングルです。
 テーマは「卒業」ということで、この時期にピッタリの楽曲でしょう。


 主人公には、好きな女性が居て。卒業ということは、別れ・・・その人とも離れ離れになることになります。
 その別れと、その人への想いを爽やかに歌っています。

 まぁ、想いを抱いていたのは過去の話で。伝える前に、恋は終わっていて(好きな人が他に居るのですから)。それでも、妙に着飾って、大人のようにまとって・・・そんな彼女に、複雑な気分を抱いているのでしょう。

 「悪いからずっと見とれてた」「似合うけどちょっとムリあった」
 でも、とても綺麗で。

 何を着よう、何を食べよう、何を歌おう・・・とりあえず、卒業を祝って。
 まぁ、この景色と清々しい風は変わらないですが。みんな、別々の所に旅立ってしまいます。
 それでも、皆の未来はきっと明るい!!そう思わせてくれる、名曲です。


 卒業の歌は他にもたくさんあるのですが。
 この曲が、今の自分の気持ちにマッチしていたので書きました。

「さようなら きっと好きだった」

 ・・・まぁ、届かない想いでしたが(笑)。

2005年3月21日
よふ



 
 


 
 


#38  希望の轍


作詞・作曲:桑田 佳佑




 1990年に発売されたアルバム『稲村ジェーン』(同名映画のサントラ盤)に収録されています。Southern All Stars(以下『サザン』)の楽曲です。TVで流れていたこともあるので、知っている方も多いかも知れません。


 主人公は、思い出を胸に秘め・・・明日への旅を続けています。
 別れに、こみ上げる涙。揺れる、揺れる、熱い想い。

 今まで走ってきた道と、これから走っていく道を・・・『轍』という単語で上手く表現しています。
 目的地まで、夢を乗せて走って行く主人公。そこまでの道のりには、また悲しみや辛い想いをすることがあるかも知れません。

 ・・・それでも、きっと、未来には希望が溢れています。


 サザンの楽曲はどれも良い曲が揃っています。シングルではないですが、管理人はこの曲が特にお気に入り。
 ライブでも、定番のナンバーなんだそうです。

 綺麗で力強いメロディーラインと、歌詞に勇気付けられます。
 旅立ちを迎える人に贈りたい、名曲です。


2005年3月22日
よふ



 
 


 
 


#39  強く儚い者たち


作詞・作曲:こっこ




 1997年発売、Coccoの楽曲です。

 この曲は、一見(一聴?)するととても綺麗。実際、メロディーの美しさは素晴らしいです。
 でも、それ以上に・・・詩が凄い。人の様々な面を描いています。


 主人公(恐らく男性でしょう)は、海に冒険しに出ました。
 愛する人を守るため、大切な物を築くため、突風や嵐に抗いながら進み。港にたどり着きました。

 でも、迎えてくれた港の住人(多分、女性でしょう)は言います。
「宝島見えたからといって、何も失わずに居られると思うの?」
 人は、弱いものです。そのことに、まだ主人公は気付いていないのですが・・・。

 さらに、彼女は続けます。
「何度も確かめたって・・・”固い誓い”なんてものは、意味を持たないわ。」

 実際、宝島にたどり着いた頃には。『守っていた』はずのお姫様は、他の誰かと腰を振ってる。
 人は、強いものです(多少、間違った”強さ”のような気がしますが・・・)。

 そして・・・結局、人は儚いのです。

 この”冒険”は、人生に喩えられるでしょう。数々の苦難があります。
 人、それ自身もそうですし・・・人と人との関係というのも、強く。ときに、弱く。そして、儚いもの。

 でも、せっかく強くなれるのですから・・・そういう風に、いつも在りたいものです。


 この曲、つい最近(2〜3年前)まで「単なる綺麗な曲」というイメージしかありませんでした。
 しかし、歌詞を読んで・・・「こんなにも現実的なことが書かれているなんて。」と、愕然とした憶えがあります。

 美しい聴きやすいメロディーと、人間の本質を鋭くえぐるような歌詞。その2つを共存させられるアーティストは、尊敬に値します。


 Coccoは少し引退して、故郷に帰ってしまいました。「東京の生活が合わない」というのが彼女の弁。思わず納得してしまいますね・・・きっと、マイペースに過ごしていることでしょう。
 でも、向こうからでも音楽の発信はできるでしょうから・・・是非、音楽活動を再開して欲しいものです。日本では良質のアーティストは減少の一途をたどっていて、貴重な存在なので・・・。



2005年3月25日
よふ



 
 


 
 


#40  桜の時


作詞・作曲:aiko




 もう5年前になるのですね。aiko2000年リリースのシングルです。
 飲料水のCMにも使われていたので、知っている方も多いかもしれません。


 桜が咲く少し前・・・ちょうど、今くらいの季節でしょうか。二人は、川辺を歩いています。
 そこは、春になると桜が咲き乱れます。

 でも、少女は溢れる愛情があって・・・その気持ちが、永遠に続くことを望んでいます。
 春が終わって夏が来ても、季節が巡り々っても。

 そのために、憧れの人にアタックをかけて。
 幸せにも、その願いは叶い・・・そして、可愛く色づいて。
「右手をつないで優しくつないでまっすぐ前を見て/どんな困難だってたいした事ナイって言えるように」

 心もつないで、一緒に居られる幸せを感じながら。少女は、彼と歩き続けていきます。


 この季節になると、聴きたくなります。桜をモチーフにした曲は数多いですが・・・特にこの曲は可愛らしくて、秀逸です。恋愛に対するストレートで純粋な気持ちが、素直に表現されているからなのでしょうね。

 この曲に限らず。本当に、aikoは恋する乙女の心情を上手く書いてると思います。
 「心が締めつけられて、うまく言葉にならない」ような気持ちを、言葉にできるのですから・・・凄いですよね。


2005年3月30日
よふ