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Music rist

#41〜#45


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#41  あたってくだけろ!


作詞:岡部 真理子 作曲:馬場 一嘉




 1997年発売、TOKIOのシングル『Julia』のカップリング曲です。
 マイナーですが、知られざる名曲です。


 まずい事態になって、頭が混乱する主人公。
 とりあえず、街にやつあたりしてみたり。

 流されてしまえば、楽にはなれるでしょう。
 でも、見上げた空は・・・青く広く続いていた。

 自分の悩みなんて、どこかちっぽけだったのか。
「人生は上々だ 捨てたもんじゃない」
 だから、彼は思うのです。
「とことん当たって くだけ散ってやる」

 周りに何を言われても、がむしゃらに動き続ける。
 だって、止まってしまうと・・・なんにも見えなくなって、どうにもならないから。

 向かい風でも、破れかぶれでも、笑ってやる。
 そんな強さを秘めて、彼は立ち向かっていきます。


 この歌は、自分の気持ちと重なる部分が多くて、凄く共感できます。
 いつでも走り続ける「あたってくだけろ!」の精神。戦っていれば、いつか道は拓けてくる・・・そう思うのです。

 余談ですが。この曲、フ○キラー・べープのCMソングでした。
 良い曲なんですが・・・なぜに殺虫剤(笑)。


2005年4月2日
よふ



 
 


 
 


#42  桜坂


作詞・作曲:福山 雅治




 福山雅治の楽曲。2000年にリリースされました。


 桜の季節に、愛しい人と離れてしまった主人公。
 薄紅色さえ、悲しい色に見えてしまいます。

「君がいた恋をしていた」
 でも、一緒にはなれなかった・・・愛と知っていたのに。

 春はやってくる。花はそっと咲く。
 夢は、夢のままで。愛は、愛のままで。そして、君は、君のままで。
 ずっと、ずっと幸せに生きて欲しい。

 そう、風にそっと歌いながら・・・彼は、木漏れ日の中を歩いていきます。


 本当に良い詩です。自分の幸せより、愛しい人の幸せを選んだのでしょうか・・・。
 甘い歌声も相まって、余計に切なくなります。

 余談ですが。この歌に出てくる「桜坂」は実在します。その近くに住んでいる友人曰く、「何の変哲も無い坂で、むしろ汚い感じ」だそうで(台無しや・・・)。しかし、この曲が売れて以来、名所(?)となり、訪れるカップルが急増しました。ある意味、社会現象。

 今は、どうなっているんでしょうね。


 「桜坂」は228万枚を売り上げるメガヒットを記録しました。文字通り、春の名曲といえるでしょう。
 しかし、意外にもこの曲は年間チャート2位。この夏にサザンが発売した「TSUNAMI」が288万枚を売り上げて1位だったので。今の、完全にひからびた(良い曲が少ない)J−POP業界からすると・・・贅沢な話でしたね。


2005年4月7日
よふ



 
 


 
 


#43  君と僕の6ヶ月


作詞:三井 拓 作曲:馬飼野 康二




 1994年リリース。SMAP14枚目のシングル「がんばりましょう」のカップリング曲です。


 主人公の回想シーンを中心に、詩の物語が進行していきます。

 深夜のコンビニで、彼は恋をします。きっと、一目惚れに近い感情だったのでしょう。
 レジの前に引き留め、話をして。彼女も満更ではない様子で・・・彼と付き合うことに。

 思わず夢じゃないかと疑うような幸せ。でも、彼女つねられた頬の痛みは現実の証。
 そんな恋が、展開していきます。

 休憩時間に、毎晩デートして・・・本当に幸せそうな様子が描かれています。
 しかし、彼女の漏らす溜息の意味を、彼は未だ知りません・・・。

 そして、初めて彼女の家に泊まった日。彼にとっては、あまりに衝撃的で悲しい告白を受けることになります。

「卒業した後、生まれた街へ帰るの・・・。」

 彼の未来は、急に暗転。もちろん、何度も引き留めましたが・・・彼女の決意はかたく。

 卒業までは半年しかありません。彼女との6ヶ月はあっという間に過ぎて、彼女は街を離れて行き。まるで、星が朝靄の中に消えてゆくように・・・彼女の存在も無くなってしまいました。
 しかし、彼女との思い出は、また恋をしたといても決して消えることはありません。彼の心の中に、ずっと、有り続ける事でしょう。

 明るい曲調と、切ない歌詞。一曲の中に立派なストーリーが展開されていて、秀逸でしょう。
 不思議と、聴くとあっという間なのは・・・切れ目なく物語が進行しているからなのでしょう。名曲です。


 SMAPには、カップリングに隠れた名曲が結構多いかも知れません(「らいおんハート」のカップリング「オレンジ」など)。
 この曲はSMAPの初期の楽曲を集めた2枚組ベストアルバム「WOOL」と、バラード曲を集めたベスト「pamS」(裏スマ)に収録されていますが、2曲で微妙にアレンジが違うように聴こえます(管理人の聴き違いかもしれませんが・・・)。もしかしたら、古いほうがメンバー6人時代(森メンバーが居た当時)のレコーディング。新しいほうが現在のメンバー編成でのレコーディングなのかも知れません。


2005年4月12日
よふ



 
 


 
 


#44  月に負け犬


作詞・作曲:椎名林檎




 林檎女史の2ndアルバムに収録されています。


 「人」という存在が、大きな河に浮かぶ花に喩えられています。
 主人公は言いました。「僕を認めてよ・・・」

 良い、悪いと、結果や見た目だけで判断されてしまいがちな世の中。
 そんななかで、存在意義を見出すこと。

 そのためには、振り絞るしかない。
 明日、くだばってしまうかも知れないのだから。

 身体を冷やし続けて、罵倒を浴びても、数字だらけの世の中に埋まり、立ち向かう。

 上手いこと橋を渡っても、結局、同じ途?
 そんな葛藤を抱えながら、進んでいきます。


 歌詞にエネルギーがありますね、本当に。

 昨日の帰り、自然と口から紡がれていたんです。
 帰ってから改めて聴くと、自分と重なる部分が多くて・・・本当に泣きそうでした。

 ちなみに、この曲。一人称が「僕」になっています。
 林檎女史の曲としては、珍しいです。


 そういえば、1ヶ月ぶり以上の更新ですか(笑)。


2005年5月20日
よふ



 
 


 
 


#45 traveling


作詞・作曲:Utada Hikaru




 平成の歌姫・・・なんですよね?(誰に訊いているのやら)
 宇多田ヒカル、9枚目のシングルです。


 週末、金曜の夜。『君』を連れて何処へでも・・・と、大胆な主人公。
 壊したくなる衝動、上がるスピード。若さに任せて爆走。

 と、思いきや・・・ふと我に返ったり。
 そして、少しだけ不安に思ったりして。

 それでも、自分の気持ちは止められないもの。
 健康的な色気を武器に、突き進んでいきます。

 そして、旅は、続く。


 宇多田ヒカルって、歌詞も曲も独特ですよね。この曲は、特にその傾向が強い気がします。
 単に突っ走ってる楽曲かと思いきや、古語的なフレーズが織り込まれていたり。

 サビに「traveling」とサブリミナルに入るのも、良いですし。個人的には、PVは一見の価値があるかと。
 こう、かなりはっちゃけた衣装で仮想現実の世界を駆け抜けています。歌詞とPVのギャップが面白い感じ。

 そんなギャップに惹かれるのは、自分だけなのでしょうか・・・。


2005年7月8日
よふ