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Music rist

山口 百恵


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#12  秋桜


作詞・作曲:さだ まさし



 もはや、この人の存在は伝説と化していますね・・・山口百恵のナンバーです。1977年発売。
 秋の名曲というのは、少ない気がします。春も、夏も、冬も、なにかと名曲が多いですから。しかし・・・秋桜は間違いなく、掛け値無しに名曲です。ちなみに、読み方は『コスモス』ですので、念のため。

 小春日和のうららかな陽射しの中。明日、嫁ぐ娘と母の会話を描いています。現代では「嫁ぐ」という言葉も、あまり聞かれなくなってしまいましたが・・・。
 母は、昔の自分と同じように嫁に行く娘に、嬉しさや寂しさが混じりあい、涙となってこみ上げてきます。
 娘は、母の優しさを感じ。いつも、1人では無かったのだな・・・と、唇を噛んでいます。
 わがままも全て聞き、時にはたしなめ。親にどれだけ世話になっているのか、計り知れません。「ありがとう」の言葉を噛み締めて、嫁いだ先で生きていくのでしょう。

 「苦労はしても 笑い話に時が変えるよ心配いらないと笑った」
 強い言葉ですね。「母は強し」と言いますが、本当にその通りだと思います。

 「もう少しあなたの子供でいさせて下さい」
 たとえ幾つになろうとも、いつまでも「娘」という事実は変わりません。が、嫁ぐ先では、自分1人で生きていかなければなりません。相手の人は一緒ですが・・・少なくとも、「娘」という庇護は受けられなくなるのですから。


 この曲を聴くと、なんだか、切なさがこみ上げてきます。自分は、嫁いだ経験は無いので・・・直に気持ちを推し量ることはできないのですが。経験された方は、より一層、こみ上げてくるものがあるのでしょうね。
 山口百恵の声とあいまって、切なさと力強さが伝わってくる、名曲です。

2004年10月25日
よふ