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死活のススメ【1】



 生きている石と、死んでいる石。これを見分けるのが、死活の第一歩です。まず、基本的かつ重要なことは。
 ・眼のように見えても、眼でない形がある
 ・部屋が広くても、1眼になってしまう形がある
 この、2点です。

 まずは、「眼のようで眼でない形」について説明します。

  《図 1−1》


 この形。一見、2眼あって生きのように見えますが・・・実はそうではありません。
 左の眼は完全ですが、右は違います。



 1にアタリを打ちます。黒は、ツギを打たなければなりませんが・・・。



 ツギを打つと、眼が1つになってしまいます。将来ツギを打たなければならないということは・・・右側の眼は、眼では無かったんですね。要するに、図1の形は、既に1眼で死んでいた・・・ということになります。
 このような眼の形を、「欠けている眼」ということで欠け眼と呼びます。周りが空いていても、将来ツギを打たなければならない空間は、眼ではありません。
 最初のうちは、見分けるのが難しいかもしれませんが・・・慣れればわかるようになります。

 こんな形は、どうでしょうか。

  《図 1−2》


 これも一見、眼は多いような気がします。しかし・・・。



 左下は、白1でアタリ。ということは、欠け眼です。
 右上は、どうかというと・・・。



 やはり、外からツメられると、アタリになってしまいます。ということは、欠け眼ですね。
 つまり、無事な眼は真ん中だけ。ということは、図2は1眼しかなく。生きていないということです。

 次は、これ。

  《図 1−3》


 もう、わかるかも知れませんが。下の眼は、どうも怪しげです。



 1にアタリ、黒はツギ。さらに・・・。



 3でアタリ。ということは・・・2つとも、欠け眼。図3も、そのままで1眼で、生きていないのでした。

 最後は、これです。

  《図 1−4》


 この石に眼がいくつあるか、わかりますか・・・?
 「1つ」と答えられた方は、欠け眼が理解できていることになります。

 外側をツメてみれば、わかりやすいです。



 外側の4つは、全て欠け眼。なので、悲しいですが・・・図4の状態で、黒は取られているのでした。

 つまり。死活において「欠け眼は何個作っても生きられない」ということ。この点は、よく憶えておいてください。
 眼のようで眼でない「欠け眼」についての説明は、以上です。



 ◆死活のススメ【2】




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